生産・管理について

 

とことんまで追求した「ストレスフリー」 に対する強いこだわりがあります。

私たちは、「牛のストレスを軽減」することが美味しさへと繋がる鍵であると考えています。牛も人間と同じで、ストレスを受けると体調や体質に大きな影響が出てしまいます。 そこで、牛舎は掃除の頻度を多くし、清潔な状態を保つようにしています。また、山奥の閑静な場所に牛舎があることで、音によるストレスもほとんど受けることがありません。 このストレスを排除した生産方法を徹底することで、私たちの作る肉は格付評価でも常に好成績を収めています。

一貫体制による安全・安心があります。

お客様の食に関わる仕事に就く者として「安全・安心」を追求することは当然のことであると考え、それゆえに私たちは生産だけでは納得することができません。 お客様には自分たちの生産した肉を安全・安心なものとしてお届けしたいので、加工や販売など、全てをトレーサビリティーのできる状態で管理しています。一貫した生産・管理体制は、私たちの作る肉に対する自信とプライドでもあり、それを最高の状態でお客様へお届けするには必要不可欠なものです。

不純物のないエサへのこだわりがあります。

牛は食べる餌によって、肉質に大きな影響が出ます。近年、飼料の中に抗生物質が配合されたものが登場し、それを食べた牛は病気にかかりにくくなり、食欲が増進し大きく成長するとあって、注目を集めています。 しかし私たちは、その肉を食べる人の安全性を考えると、抗生物質も不必要なものであると捉え、一切使用していません。 当牧場では、粉末の穀物に新鮮な牧草やビタミンを加えた飼料を、牛の成長に合わせてバランス調整を行いながら給餌しています。 飼育期間も約32ヶ月間と一般的な期間より約4ヶ月間も長く、その分、餌代などのコストはかかりますが、それに見合う肉と脂の質を得ることができます。

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